「勉強のしかた」まで伝えます
いま「合格体験記」をたくさんの卒業生に書いてもらっています。
特に今年は東大2名・京大3名など、いわゆる「華々しい大学」にたくさんの生徒が合格していますので、「もともと賢い子がいたんだろう」とか「自分には関係ない」とか思われがちなのですが、彼らが書き残してくれていることは毎年の卒業生が書いてくれていることとそっくり同じなんですよね(ちょっと文章の格調が高い気はしますが)。
まず、非常に多くの生徒が、コムタスに来るまでは「とにかく量をこなす」「がむしゃらにやる」という勉強をしているようで、これは本当に毎年変わりません。
例えばこの3人のメッセージを見てみてください(指導方法に関わる部分は伏せ字にしてあります)。
「コムタスに入るまでは、ただがむしゃらに・・・」
「きちんと取り組んでいたつもりでしたが、基礎が全く固まっておらず・・・」
「授業を受けることで、今までガムシャラに立ち向かっていた問題を・・・」
これは恐らく学校という場が持つはたらきと、コムタスが目指すものが多少異なるからなのだろうと思っています。
学校ではやはり根性、真面目さが大切。確かにそうです。世の中に出てものを言うのは根性や真面目さかもしれません。
ですがコムタスでは「その真面目さを結果につなげよう」と考えます。「真面目にやりさえすれば、後の結果は生徒次第」とは考えず、「生徒1人1人の真面目な取り組みを、何とかして学力向上につなげたい」と日夜考えています。
その結果として、もちろん「分かりやすい授業」「楽しい授業」は目指しますが、そこで終わるのではなく、「生徒自身が解けるようになる」ための道のりを整備します。いわゆる「勉強の仕方」ですね。そのことを書いてくれている生徒もいました。
お問い合わせをいただく際にも「うちの子は真面目にやってるんですが・・・」とおっしゃる保護者の方、本当に多いです。
この文章を書いている呉駅前校の横川から見ても、本当に生真面目に、課題を〆切に間に合わせようと頑張っているお子さんがとても多いです。
だから私たちは思うわけです。「この真面目エネルギーをどうすれば結果につなげられるか?」と。
自分たちの授業を「いい」とか「楽しい」とか「よく分かった」と言ってもらえることは、それはもちろん励みにはなりますが、そんなことよりもお預かりした塾生の皆さんに少しでも(できればたくさん)学力がつくように。そのための工夫を科目ごとに行っています。
特に新しく高1になられる皆さんは、最初が肝心です。
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