「京大東田式パズル」9月よりレギュラー開講!
夏期講習に登場した「京大東田式パズル」を9月から週1回のレギュラー講座としてスタートします!
受講料は9月中は無料!この機会に「9月だけ試してみようかな」と思われる方もどうぞお問い合わせください。
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※お試しサンプル(pdf)→【サンプル】
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呉市に初登場の京大東田式パズル、果たして内容は・・・?
「京大東田式」とは?
日本でただ一人「パズル学」で京都大学の博士号を取得した東田大志氏が考案した様々なパズルのことです。楽しい、面白いのはもちろんのこと、そこかしこに学力向上のための仕掛けがしてあります。マニアックなパズルと少し違って、小学校低学年のお子さんでも取り組みやすいレベルから始まり、徐々に難易度が上がっていく仕組みです。
※実際どんなパズル?(印刷してお楽しみください)→【サンプル】
東田大志(ひがしだ ひろし)プロフィール
1984年兵庫県神戸市生まれ。甲陽学院中学・高校卒。中学時代は成績があまり良くなかったが、高校時代にのめりこんだパズルの効果で偏差値を一気に上げ京都大学法学部に現役合格。大学1年生のとき京都大学パズル同好会を創始。大学3年生のとき「パズル学」を研究するために総合人間学部に転学部。同大学院人間・環境学研究科に進学し、日本で唯一の「パズル学」で博士号を取得。在学中47都道府県で自作パズルを載せたビラ配りを行い、「ビラがパズルの人」と呼ばれる。さらに、オーストラリアでもビラ配布、アフリカのモザンビークでも小中学生にパズルの授業を行った。2019年3月に株式会社東田式パズル研究社を設立、同年4月より小学生向けパズル教室を開校、同年5月より中学・高校生~大人向けパズル教室を開校。著書やテレビなどでもパズルとパズル学の普及に努めている。新聞等連載多数。
出版物は大量にありますので→コチラ(京大東田式パズル教室)をご覧ください。
ふたりの京大博士って、もう一人は誰?
コムタスの「ハカセ」こと、横川淳です。物理・化学を中心に授業を担当していますが、実は京都大学の博士(理学)なんです。控えめにプロフィールを掲載しておきます。
横川淳(よこがわ じゅん)プロフィール
1974年呉市出身。天文学者に憧れるも、高校に入ってから数学の成績が下降の一途をたどり、一時は文系進学を視野に。しかしここで受けた学習指導により数学の偏差値が20以上向上し、京都大学理学部に現役合格。宇宙物理学の道に進み、新しい星を10個あまり発見するなど色々あって理学博士となる。在学中に査読付き主著論文を12本執筆(→リスト)。博士号取得後は一転して地元に戻り、高校生が苦手とする物理や化学を丁寧に教えている。大学院で鍛えられた観察眼によって呉の高校生に足らないものを見抜き、コムタスの代名詞「ママフク」などを次々に編み出して塾生の学力向上に役立ててきた。ママフクの効果を実証するために自らを実験台として気象予報士試験にチャレンジし、合格してしまった。塾生からの呼び名はずばり「ハカセ」。
なぜコムタスに「京大東田式パズル」を?横川ハカセ談
高校・大学入試に不可欠な「試行錯誤をする力」。どうやってこの力を育成すればいいのだろう?とずっと考えていました。
そんな中、東田大志博士のパズル教室の見学をさせていただき、心底驚きました。小学生の皆さんが書いては消し書いては消し、正答にたどり着くまで何度もやり直しをしていました。見学しただけの私まで汗をビッショリかいてしまいました。
このパズルを使えば子どもの学力に革命が起こる。
東田さんは明確に「パズルを使って学力を育成したい」というねらいを持っておられます。また東田さんご自身もパズルで学力を高め、京大合格を達成されたというご経験がある。コムタスにも今春、呉の高校から東大2名・京大3名の合格者を輩出するなどした学習メソッドがある。この二つを融合させれば、学力向上は間違いないと確信しました。
そして東田博士の認定をいただき、この「京大東田式パズル」を今回の夏期特訓講習会に導入できることになりました。もちろん東田博士からあれやこれやのスゴワザを直伝していただいています。
呉市の皆様には初のお目見えとなる京大東田式パズル。ご期待ください。
どんなパズル?ほんの一例をご紹介
京大東田式パズルは「国語」と「算数」の力をバランスよく育成できるのが一つの特徴です。例えばこのような感じです。
※実際どんなパズル?(印刷してお楽しみください)→【サンプル】
2022年9月以降の予定
9月はプレオープン期間としまして、隔週で2回実施します。9月中の受講料はどなたも無料とさせていただきます。
●対象学年 小3~小6(これ以外の学年の方はご相談ください)
●1回目
---呉駅前校 9/12(月)17:00~18:00
---広中央校 9/14(水)17:00~18:00
---焼山中央校 9/16(金)17:00~18:00
●2回目
---呉駅前校 9/26(月)17:00~18:00
---広中央校 9/28(水)17:00~18:00
---焼山中央校 9/30(金)17:00~18:00
●10月以降は受講料を頂戴しながら、毎週1回のパズル教室を実施します。曜日・時間帯は各校舎9月中と同じとなることを想定しておりますが、受講される方のご都合によっては変更させていただく可能性もございます。
●パズル教室の前後の最大30分を利用して、算数・国語の問題演習をしたり質問したりということも可能です(無料です)。毎週70分の「算数クラス」「国語クラス」「英語クラス」がありますが、そこまでガッツリやりたくはない、でもちょっと算数・国語の面倒を見てほしい、という方におすすめです。
●パズル教室の前後の時間に、教室に備え付けられた立体パズルなどに取り組むことも可能です。どのパズルもレベル分けがされており、40~120程度のレベルをクリアして初めて終了となります。ですので気長に取り組んでいただけると思います。スタンプカードにスタンプをためていきましょう。
←これは「ガガーリンの宇宙旅行」というパズルのスタンプカード(イメージ)です。
2022年10月以降の受講料(税込)
・パズル(*)のみ →7,898円
・パズル(*)+1科目(**) →11,814円
・パズル(*)+2科目(**) →15,323円
・パズル(*)+3科目(**) →18,458円
*: 毎週60分です。算数・国語の演習や質問も可能です。
**: 算数・国語・英語を毎週70分しっかり学習するコースです。別途教材費が年間1,760円~3,960円必要となります。
・入塾金(初月のみ) →12,760円(夏期講習からの継続の方は10,560円)
よくあるご質問
(Q)パズルって家でやっても同じじゃないの?
(A)遊んで楽しむだけならもちろんOKですが、学力を伸ばす、粘り強く考える力を身に付ける、などという目的のためには「見守りと適切なアドバイス」が必要になります。例えばお子さんが以下のようなマス目を使ったパズルに取り組んでいて、間違った数字を記入していたらどうしますか?「2の列と6の行を見てごらん」などとアドバイスしますか?でももしかすると「なぜ2と6に着目するのか」というところが重要かもしれません。あるいは「とにかく本人が正解にたどり着くまで待つ」べきでしょうか?でもそうすると当てずっぽうで入れた数字がたまたま正解してしまうかもしれません。途中で嫌になって投げ出してしまうかもしれません。本来、京大東田式パズルは「論理的に考えれば解ける」ように作られていますので、「どう考えればいいのか」「なぜそう考えるのか」ということを自ら気づけるようにアドバイスしていくのが最も望ましいのです。そのようなアドバイスは一朝一夕にできるものではありませんので、日常的に様々なお子さんの勉強を観察している我々のようなプロに安心してお任せいただきたいと思います。もちろんパズル開発者の東田博士に呉まで来ていただいてレクチャーをしていただきましたし、継続的に指導方法をbrush upしていただいています。
(Q)なぜ「京大東田式パズル」で学力がつくの?
(A)「京大東田式パズル」には算数パズルと国語パズルがあります。例えば算数パズルにおいては「どこに何の数字を入れるか」ということを考えるものが多いのですが、当てずっぽうだと果てしなく時間がかかってしまいます。しかし論理的に考えていくと「ここにはこの数字しか入らないな」ということが分かってきます。分かったところまでを記入したら、「さっきまで数字が入っていなかったところに数字が入った」という新しい状態でもう一度考え直すのです。この「考えて→埋めて→考え直す」というプロセスは、例えば大学入試の数学の証明問題や、化学の構造決定といった問題を解くプロセスとそっくりです。この粘り強さをパズルで楽しみながら身に付けることができます。初級・中級・上級と徐々に難しくなっていくように工夫されていますので、気づいたらあっという間に1時間経ってしまいますよ。
(別のサンプル問題)
(Q)当てずっぽうに解くのはいけないことなの?
(A)必ずしもそうではありません。「このマスに入るのは6か7だな」などと思ったとき「とりあえず6にしてみよう」と決めて、他のところがうまくはまるかどうか調べてみるのは有効な手段です(そのあと「7だったらどうか」というのも試した方がよいですが)。このプロセスは「仮定と検証」と呼ばれ、大学入試の数学での「場合分け」や、化学における「水蒸気が液化しているかどうか分からない問題」へのアプローチ方法として必須となる技能です。高校生の指導をしていると「答えまで全部分からないと手を動かさない」という子が時々いるのですが、「分からないからこそ仮定するんだ」ということをパズルで楽しみながら体得できれば、中学生以降の勉強が飛躍的に楽しくなるだろうなと思います。
9月中はプレオープン期間で無料とさせていただきますので、この機会に京大東田式パズルを是非ご体験いただき、「粘り強く論理的に考える力を楽しく身に付ける」という欲張りな目標に向かっていきませんか?
多くの方のご参加をお待ちしております!まずはお問い合わせください!→【コチラ】
●コムタス進学セミナー校舎所在地●
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