【中学生】コムタス中学生科の内申点対策って?【内申点】
「高校入試には内申点が必要よね?」
「コムタスの中学生科ではどんな風に内申点対策をしてくれるの?」
そんな風によくお問い合わせをいただきますので、コムタスの内申点対策の2つの柱をご紹介します。
【1】定期テスト対策
【2】課題提出のサポート
内申点を取りつつ、それぞれの生徒に合わせて学力を伸ばしていくスタイルです。
【1】定期テスト対策の流れ
①定期テストの前週
授業で単元を進めることを一旦ストップして、以下の2つの対策を行います。
- 英数は「コムタステスト」で弱点を把握。対策プリントを配布し、各自の弱点をできるだけ解決します。
- 全クラス、授業はテスト対策となり、単元や難易度に合わせた対策プリントで学習します。苦手な生徒は弱点を補強、得意な生徒はハイレベルな問題にチャレンジできます。
- 「目標シート」に点数の目標、行動目標を書き、これからの2週間の過ごし方を自覚します。
②定期テストの週
- 引き続き授業は原則テスト対策となり、各自のレベルに合わせた対策プリントで学習します。もちろん要所で講師による解説やアドバイスがあるので、短時間で効果の高い学習をできます。
ただし英語のクラスでは授業時間確保のため、単元を進める場合があります。英語は他の科目に比べて明らかに授業時間が多く必要となるためです。
参照: 中学で既習として扱われる「小学校700語問題」、誰が教える? 会話や聞き取り特化の中で教師も困惑
③定期テスト後
- 「目標シート」の振り返りを行い、次のテストに備えます。
【2】課題提出までの流れ
①課題提出の2週間前
提出〆切の約2週間前から、課題提出への注意を促します。
この時点で提出範囲が確定しているものについては、早めに取りかかるよう、繰り返し指示をします。
②課題提出の1週間前
提出〆切の前週の土日は「週末勉強会」というイベントを行います。教室に集まって、皆で課題を済ませます。定期的に休憩を入れ(50分ごとなど)、この時間の振り返りと次の時間の目標を立てるというサイクルをくり返します。これは「ポモドーロテクニック」と呼ばれ、生産性を上げる方法として有名です。
参照1: 生産性がグングン上がる!「ポモドーロ・テクニック」って知ってる?
参照2: ポモドーロ・テクニックを25分周期にすると逆に疲れる。50分周期がおすすめ。
【Q&A】よくあるご質問
Q:テスト対策は学校別にやってくれるの?
A:はい。学校ごとに単元やテスト日程が異なることを考慮してプリントを作成します。
Q:テストで切羽詰まって授業を休んだらどうなるの?
A:全授業で録画を撮っています。テストが済んで落ち着いてからでいいので、視聴して次の授業に間に合わせていただければ大丈夫ですよ。
Q:家で課題をやるより、週末勉強会に参加する方がいいの?
A:集中力が高まります。やはり中学生のお子さんが一人、自宅にこもって勉強しようとすると、途中でしんどくなるのが普通です。週末勉強会なら、周りの生徒が頑張って課題に取り組む姿を見ながら勉強できるので、一人で頑張るより集中できますよ。オンラインでの参加も可能です。
一番大事なことは「毎日少しずつの勉強」
ここまで、テスト前の2週間で行うことを書きました。安心してコムタスにお任せいただければ嬉しいです。
ただ、一番大事なのは「毎日少しずつでも勉強時間を積み重ねる」ということです。
経済産業省から発表されている「人生100年時代の社会人基礎力について」の中にも、「学び続ける」というキーワードが載っています。
社会に出て行く子どもたちを育成する責任を感じながら、日々の指導に当たっています。
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