「ママフク」を商標登録したのは、100人の卒業生に背中を押されたから
前回の記事でご報告しました通り、このたび弊社では「ママフクⓇ」を商標登録いたしました。
なぜ「ママフクⓇ」を商標登録したのか?そもそも「ママフクⓇ」ってなに?・・・そんな疑問にどんどんお答えしていきます!
「ママフク」って何の略?
「ママフク」は「そのまま復習」の略です。
えっ?復習って「そのままやる」のが当たり前じゃないの?と思った方もいらっしゃるかもしれません。でも、実際に高校生の勉強風景を見ていると、「そのまま復習」をせずに全然違うことをやってることが多いんです。
その方法で成果が出ているならいいのですが、時間の割に成果が出ていないなぁと私たちの目には映るのです。だから私たちは漠然とした「復習」にかわって「ママフク」を構築しました。
ママフクって効果あるの?
たかが復習のやり方を変えるだけでそんなに効き目があるの?と思われるかもしれません。
まあここは論より証拠です。コムタスの「合格体験記」には、ママフクを後輩に勧めるメッセージが多数寄せられているんですよ。
コムタスの合格体験記は、写真・進学先・実名・メッセージ入りで館内に掲示させてもらうものです。忙しい卒業生にとっては少々ハードルが高いお願いだなぁとは思っているのですが、いつも厚意に甘えています。
そしてこの合格体験記を書いてもらうときには「後輩の参考になるようなことを書いてあげてね」と頼んでいます。
だから、私たちの目から見ると明らかにママフクを頑張っていた生徒でも、ママフクのことを体験記に書いていないこともあるのですが、こうしてコツコツ集めた体験記の中で「ママフク」に言及してくれた生徒がついに100名に達しました。実名入りでなんと100名の生徒が「ママフク良かったよ」と後輩に勧めてくれているのです。
ホームページ上では名前は出せないのですが、内容をちょっとだけご紹介しますね(短くするため、文意を変えない程度に改変している箇所があります)。
「ママフクを始めると、頭に定着する速度が倍以上になりました」
「ママフクを始めてからは(略)明確な理由をもって解けるようになりました」
「ママフクのおかげで(略)物理と化学は最高得点をとることができました」
「ママフクをすることで理解が深まり、大幅に得点があがりました」
「ママフク経験がない人は危機感をもった方がいいと思います。なにがやばいかっていうと…」
「先生からしつこくママフクを勧められたのも、ママフクを始めてからやっと理解できました」
「2年生の頃、ママフクを怠けずにしておけばよかった」
「ママフクを思い立って2週間ほど続けると、直後の模試で数学が20点up」
「私はママフクをあまり実践せず、問題集を解いていました。今思うとこれはすごくもったいない時間でした」
「理科はコムタスの授業とママフクだけ。九大の2次で大問1つ満点取りました」
「ママフク」って特殊な勉強法なの?
ここまで読んで
「そんな虫のいい勉強法なんてあるはずがない」
「嘘を言うな」
などと思われた方もいらっしゃるかもしれません。
まあ、だからこそ実名で100名分集まるのを待っていたのですが…。私たちを疑いの目で見るのは結構ですが、卒業生の言葉まで踏みにじるのはおやめくださいね。
そして「何か特殊なやり方なのか?」と思われたあなた。そんなに特殊な方法ではないんですよ。ただ、中学生までにやってきた勉強法とは違う部分があります。そこの常識を変えていくために少し手間がかかるのは事実です。
とはいえ、コムタスで過ごしている高校生の多くは「ママフク」を実施して卒業していくので、基本的には誰にでもできる勉強法だと私たちは思っています。
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